【看板板(欅、栃)~千成亭夢京橋店】

日本三大和牛にも数えられる近江牛の名店、千成亭様夢京橋店の看板板を納めさせていただきました。

お店の正面を飾る文字通りの看板板には、欅の一枚板をお使いいただきました。金文字の屋号の横には、千成亭さんのトレードマークである鮮やかな朱塗りの千成瓢箪が配されています。

かまぼこ彫りという彫刻がなされ、漆の下地に金箔を押しています。金文字が生えるようにと欅の板には塗装を施しています。雨に打たれても色褪せないように、銅板立平葺きの屋根が覆う本格仕様です。

店舗内の看板には栃の板をお選びいただきました。こちらは素材の風合いを生かしあえて塗装はしていません。栃の特徴である縮み杢も出ていて上品な仕上がりになっています。

創業店の老朽化に伴う新店舗への移転オープンということもあり、社長自らデザイナーさんと共に弊社までお越しいただき、選りすぐりの2枚をお選びいただきました。そのあとデザインや仕様など数度の打ち合わせを経て、こだわりの逸品として納めさせていただきました。

施工:出雲大社の遷宮工事にも関わられた宮大工、鈴竹工務店さん。

 

店舗2階には、心華房というレストランもオープンされています。和風モダンな店内では、選りすぐりの近江牛のステーキや懐石料理が、150本のワインと共にご賞味いただけます。

 

千成亭心華房 〒522-0064 滋賀県彦根市本町1-1-26(彦根GYUSEUM 2階) TEL.0749-47-3133

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【カロムde販促プロジェクト】

カロムというボードゲームを企業様の販促活動に役立てて頂こうという提案です。

 

カロムとは、ビリヤードに似たルールの木製のボードゲームです。

エジプトが起源とされていて、明治時代に日本に入ってきてその当時は日本各地で遊ばれていたらしいのですが、何故か現在では滋賀県の彦根市周辺でしか残っていないというちょっと不思議な歴史のあるゲームでもあります。

 

そんなカロムゲームが、何故販促に役立つのか?

 

例えば、ドラッグストアさんがあるメーカーが出した新商品の殺虫剤を売り出すキャンペーンを行うという場面を想定します。

ストライカーのコマに新商品のロゴをデザインし、ゴキブリや蜘蛛などの害虫をデザインしたパックを落としていくというシチュエーションにすることで、楽しみながら新商品のPRができるのではという提案です。

その他にも、アイデアや工夫次第で様々なシーンで使って頂けるのではないかと思います。

 

ルールも簡単、誰でも遊べます。

 

先日東京ビッグサイトで開催された販促イベントで出展もしてきました。デジタル系のブースが並ぶ中、超アナログなボードゲームの提案で多くの方々に興味をもってご覧いただきました。

 

 

 

 

 

【タイヒ(台湾桧)里帰りプロジェクト!】

台湾桧とは文字通り台湾に自生するヒノキのことです。タイヒと呼ばれることもあります。

日本の桧とほぼ似た特性を持っていますが、樹齢が千年を超えるようなものも多く存在し、年輪の緻密さに特徴があります。

社寺建築に使う大経の材が日本国内で枯渇してしまったことから、その代用品として多く使われました。

法隆寺の再建に携わった宮大工の西岡棟梁が台湾までヒノキを探しに行ったのは有名な話です。また、明治神宮の大鳥居や、靖国神社神門の門扉にも台湾桧が使われています。

しかしながら、乱伐の末、台湾桧も枯渇寸前となってしまい、現在は伐採は原則禁止となっています。

 

そんな台湾桧、縁あって弊社にて保管させていただいています。長さ4メートル、巾は広いもので85センチ。

 

何百年をいう悠久の時を経、台湾の地からはるばる日本にやってきた台湾桧。何か良い活かし方をしてあげられないものか?

生まれ故郷である台湾の地に里帰りさせてあげるのもよいかも?

名付けて「日台友好 台湾桧里帰りプロジェクト!」

賛同者求ム!!

【神輿の担ぎ棒 桧磨き丸太】

 

「地元で毎年行われている村祭りで永年使ってきた神輿の担ぎ棒が古くなってきたので、そろそろ交換したい」というご依頼から始まりました。

神輿の担ぎ棒ということで、真直ぐなのはもちろんのこと、元口と末口の直経の違いが少なく、節やくぼみも極力無いものを用意することに。

長さは12m、直径は末口14㎝元口20㎝、吉野桧の磨き丸太を2本、先日無事納めさせて頂きました!

乾燥や磨き加工の期間も見越して、約一年掛かりの納品になりました。

 

お祭りの花型であるお神輿、少子化高齢化によって、お祭り自体の存続も危ぶまれる地域も多くあり、また、担ぎ手の不足により、神輿を台車に載せて引っ張るだけという光景も多くなっています。

5月のお祭りの際には、勇壮な掛け声の中、新調され眩しく光る担ぎ棒が、皆さんの前にお披露目となりそうです。そして、これから何十年先もお祭りを支えてくれることでしょう!

 

 

 

 

 

 

【槐(エンジュ)の床柱、床框】

木偏に鬼と書いて「槐(エンジュ)」

お施主さんが木にはこだわりのある方で、10畳ある和室の床の間に何かちょっと変わったものはないかということで提案させて頂き、床柱と床框に使ってもらいました。

槐の材は、芯材は茶褐色をしているのですが、樹皮は白色で、その樹皮を残すように製材することで独特のコントラストを持った仕上がりになるのが特徴です。その特徴を活かした木彫のフクロウの置物などが有名です。

 

中国では、昔の役人の官位を表すのに槐という漢字が使われていることから出世の木とされているそうです。また、日本でも“延寿”という字を当てて縁起の良い木として重宝されています。

そんなうんちくも添えて納材をさせていただき、お施主さんも、座敷に招き入れたお客さんに話すイイネタが出来たと喜んで頂いているようでした!

【天竜杉の家 オープンハウス】

 

甲賀市で自宅兼事務所を新築された工務店さんのオープンハウスのイベントにサポートスタッフとして参加してきました。

ガチャコン工房の秘密兵器「こたり」は今回も大活躍!炭火で焼く焼き鳥は皆さんに大人気で用意していた150本は完売でした。2日目には、なんと、焼き肉の差入れもあり、霜降りの肩ロース美味しくいただきました!

 

キッズコーナーでは、木の積み木で遊んでもらいました。こちらも相変わらずの大人気。思い思いの自由な発想で積み木に没頭している子どもたちで終日賑わってました。

 

射的コーナー。木で作ったゴム鉄砲でお菓子を狙います!

 

木材展示コーナーでしっかりと木材のPRもしています。全国各地の木材産地から厳選した材料を使った家造りをしていることを、来場者された方に説明もさせていただきました。

 

他にも、地元甲賀地域で活躍されている生産者やアーティストの方なども出店されていて、地元を大事に仕事をされている工務店さんならではの、アットホームで穏やかな雰囲気のイベントとなっていました。

 

今回、オープンハウス開催にあたり、チラシやイベント企画など、私達も僅かばかりですがサポートをさせていただきました。

また、設計前の段階から色々とお話する機会もいただき、構造躯体に使用した杉材については、棟梁たっての希望で産地である浜松の天竜まで材料選びに同行もさせていただきました。

来場者の方も2日で120組以上と予想をはるかに上回る驚きの結果に!新築祝いのご祝儀相場ということを差し引いても、若き大工棟梁の新たな船出にはこれ以上ないスタートになったと思います。

父親でもある先代社長が起こして40年、着実に地元での信頼を積み重ねて来たからこそではありますが、その想いを受け継ぐ若い感性が、甲賀の地で新しい風を吹かしてくれる、そんな予感を感じた2日間でした。

【地松(国産赤松)フローリング納材事例】~京都 えんま堂さま~

以前にも紹介をしました地松(国産赤松)のフローリングですが、
http://marumatsu-mokuzai.co.jp/?p=1407
やはり珍しいのかよくお問い合わせを頂きます。

今回のえんま堂さまも弊社ブログをご覧になりお問い合わせいただいたいた後納材させていただいたお客様のお一人です。先日現場が完成したとのご連絡をいただき、ご挨拶も兼ねて見に行ってきました。

元々は縫製工場として使われていた建物を、オフィスとしてリノベーションされています。今回のフローリングは、玄関ホールと各部屋を繋ぐアプローチの床材として使って頂きました。

北山杉の磨き丸太や玉砂利などがアクセントとして使われていて、京都の路地をイメージ出来るようなデザインになっており、また、フローリングにはオスモオイルの塗装がされ古色ぽい仕上がりになっていて、落ち着いた雰囲気の空間を演出しています。

国産のフローリングをいくつか検討される中で、他にない物ということと、靴のまま気軽にあがれるように表面に強度のある素材が必要だということで今回採用していただきました。

社長様いわく、単なる事務所としてではなく、色んな人達が集うコミュニティースペースとして利用できればということ、そんな空間にご利用いただき嬉しい限りです。

有限会社えんま堂の石松社長さま、現場監督の前川さま、ありがとうございました!

 

【原木丸太から買い付け】~大央工務店様~

大央工務店さまから杉の丸太1車分(約20㎥)の依頼が有りました。お買い上げありがとうございます。

製材所に入荷したのを弊社松田が確認しています。

大央工務店様による最終確認です。

左、大央工務店様のお父様と製材所現場スタッフとの賃挽きの打ち合わせの様子です。お父様は建具職人なので丸太からの木取の事もよくご存じです。(因みに木取とは材木を製材するにあたり、目的とする材料を最も歩留まりが良く採る為に、採材の位置や採断手順を決める事です)


指示通りに製材が行われました。


作業場に運び、大央工務店様も入り皮むきを行います。

お父様が木取をした材料に息子さんが建物としての命を吹き込んでゆく、とても素晴らしい事だと思います。
そのお手伝いが出来た事を嬉しく思うと弊社阪東も言っておりました。

最後にサービスショット。今回の材料でボンドの塗が甘かったものに手直しで阪東がボンドを塗りなおしているの図です。

【地松(国産赤松)フローリング】

地松のフローリングが入荷しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地松のフローリング、杉や桧とはまた違う、ダイナミックな杢目が特徴です。表面の硬度にも優れ、また、使うほどに美しい飴色に変化し、独特の深みのある風合を楽しめます。

厚みは15ミリ、巾は110ミリ、長さは1930ミリ、無塗装品という製品仕様です。現場でも取り扱いのし易い1間の長さにしています。もちろん小口面にも実加工(エンドマッチ加工)を施しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

限定30ケース(1坪入り)の入荷です。

国産材の床材なので、もちろん木材利用ポイントにも対応した商品です。

リフォーム工事では1ケース(≒1坪)あたり10,000ポイントが貰えます。スギ・ヒノキとは違う国産材のフローリングを使ってみたい方は、今がチャンスですよ。

【彦根といえばカロム!】

彦根を中心とした湖北地域で、一家に一台はあるという木製ボードゲーム「カロム」。何故か全国的に見ても、この地域でのみ遊ばれているという謎のゲームでもあります。

昨年、丸松木材で開催したイベント「イイネタマルシェ」では、びわ湖材でオリジナルのカロム盤をつくり、小さなお子さんを始めたくさんの方に遊んでもらいました。

 

先日、日刊木材新聞という業界紙で少し紹介していただきました。

 

彦根城周辺で撮影もあり、近日公開される、万城目学原作の『偉大なる、しゅららぼん』という映画の中にも登場し、もしかしたらカロムブームが来るのではと、ちょっと期待をしています。

カロムで遊んでみたいと思った方、丸松ショールームでお待ちしています!