【なが~い地松、3本の仲人しました。】

社寺建築の現場から、庫裏の小屋組に使う地松の長尺部材がほしいとご相談を受けました。
特殊な寸法のため、在庫を持っている材木屋がなく、原木から仕入れる必要がありました。

そこで丸松木材が、福井県嶺北地方の原木市場まで足を運び、
原木の買付けからお手伝いすることになりました。
こちらが、入荷してきた丸太。
長いものは15m40cmもあります!

 

近年では珍しい、貴重なもの。

虫が入らないように、すぐに皮をむき、防腐処理をして、トタン板で雨を防いで

養生しました。

皮むき作業の様子。


この後、自然の力で乾燥させ、大工さんの手刻みとなります。
弊社の敷地でストックさせていただきます。
どんな建物になるのか、今から楽しみです。

【徳島から、大径材がやってきた!】

木製サッシに使うための、柾目の赤身スギ材を求めておられたお客様。
なかなか大径材の原木が見つからず、困っておられました。

そんな時、徳島県の製材所から、
大きな原木がたくさん眠っていると情報をいただき、丸松木材が原木をコーディネートさせていただきました。

徳島へ行ってみると、
直径60cmクラスのスギ原木がゴロゴロ。

これを25㎥入荷しました。
10tトレーラー1.5台分にもなりました!


次に課題となったのは、これをどこで製材するか。
彦根市内の製材所さんをご紹介し、加工をお願いしました。

依頼主の工務店さん立会いのもと加工したので、
コストを最低限に抑えた柾目取り加工ができ、
また、白太部分も余すことなく利用し、歩留まりもアップしました。

距離が近く、融通が利く「顔が見える」製材所ならではの連携でした。
満足していただき、大変よかったと思います。

製材した板は、丸松木材の敷地で保管中です。
工務店様で加工されるまで、じっくりと天然乾燥中です。