弊社では年二回、地域の行事に連動して会社周りの溝掃除を行います。
12月の初めに行うのですが、今日は天気が良かったので仕事の隙間を狙って行いました。
弊社阪東が頑張っております。
掃除したところはやはり溝と言えど気持ちのいいものです。
地域貢献とまではいきませんが、これからも色々と頑張っていきたいです。
弊社では年二回、地域の行事に連動して会社周りの溝掃除を行います。
12月の初めに行うのですが、今日は天気が良かったので仕事の隙間を狙って行いました。
弊社阪東が頑張っております。
掃除したところはやはり溝と言えど気持ちのいいものです。
地域貢献とまではいきませんが、これからも色々と頑張っていきたいです。
すっかり、寒くなり部屋では暖房がかかせなく、天気予報を聞いていても「雪」の単語を耳にする事が多くなりました。
そろそろ、冬到来です。皆様、雪対策は万全でしょうか?弊社もそろそろ冬モードに切り替えです。
さて、先日ご紹介させて頂いた森合工務店様の百済寺 拝殿が完成しましたのでご報告致します。(前回の記事はコチラをクリック!!)
弊社阪東が撮影したものですが、なかなかの出来栄えではないでしょうか?
別角度からもう一枚。
真っ赤に紅葉した紅葉と調和がとれて見事な拝殿です。
こうした、素晴らしい建築物に材料を提供できると材木屋冥利に尽きます。
【施工主:森合工務店様】
弊社の業務内容につきましては、ホームページを見て頂いたらおおよその事がお解りいただけると思います。
ただ、そこには書かれていない事も当然行っています。例えば当たり前の事ですが、会社内の清掃、在庫の整理等等・・・
そんな仕事の中に、「桟入れ」と言う仕事が有ります。
例えば・・
上の写真の様に束になっている材料を・・
少し判りくいかもしれませんが、束を解いて材料の間に細い桟が入っています。こうする事によって材料の間に空気の通り道が出来て材料の乾燥速度が速まります。
別の例ですと
1バンドルで入荷した材料ですが・・
こちらの方が判りやすいですね、桟も入り左右の隙間まで有ります。先ほども言いましたがこうする事で乾燥が進みます。それに加えて、桟が木を固定するので反ったりねじれたりと言った変形もしにくくなります。
材木は含水率、樹種によっても大きく違いますが、置いておくだけで変形したり、カビが発生したりします。長期保管する時、お客様からのご要望等場合によってはこの様に桟入れを行います。
見た目はとても地味な割りに正直、手間も時間もかかる仕事です。
でも、大事な仕事です。
すっかり、朝晩と冷え込む日が多くなってきました。夕方5時をまわるとすっかり日も暮れ、いよいよ冬の到来でしょうか。
今回は以前にご紹介させて頂いている㈱鈴竹工務店様のお寺の改修工事の現場の紹介です。
(以前の記事はココをクリック→鈴竹工務店様)
奥のシートで覆われているのが今回改修工事の行われている本堂です。
弊社からは、桧、米松、杉等々色々な樹種で母屋、破風、垂木これまた数々の材料をお買い上げ頂きました。本当にありがとうございます。
その中で私も微力ながらお手伝いさせていただいたのが、桔木(はねぎ)の運びです。
樹種は桧で長さが長い物で20尺(約6m)も有り、弊社2t車から余裕ではみだしております。当然、非常に重いです。現場が狭い為一部人力で運ばなくてはいけませんでした。
因みに、桔木とは大きく突き出た庇を支える為に使用します。図にすると以下のようになります。
工事が完成してしまうと完全に隠れてしまうのですが、構造上非常に重要な箇所になります。
搬入は結局、現場におられた瓦屋さん達に助けられ、コロとウインチを利用して運んで頂きました。ご協力ありがとうございました!
これが加工して取り付けられた姿です。
弊社も桔木のようにこれからも影ながら工務店様のサポートをさせて頂けたら幸いだと考えております。
【施工主:㈱鈴竹工務店様】