【富士山麓の森で幸せをつむぐ!】
今日は、静岡県の影山木材株式会社さんのイベントに参加してきました。
一度、工場、駿河ヒノキの産地に行ってみたかったのと、
木材製材業者が一般の参加者相手に仕掛けるイベントについて、
どんなことをされるのか興味があったのが、今回参加した理由です。
参加者の方も、定員の20名の参加があり、スッタフさんも含めると、
総勢30名以上で、賑わい感もあり
イベントの方は、立木の伐倒、チェーンソー体験、製材機で角材を挽く体験など、
参加者に兎に角すべて体験してもらうことに重点がおかれており、
皆さん楽しんでおられたもの、やはりこれら実際の体験ができたからだと感じました。
また、主催者からの説明もわかりやすく、
極力専門用語はつかわず、素人にもわかるような言葉に言い換えて、説明をされていました。
一般参加者を相手に木材の説明するのには、この翻訳力が絶対に必要であると強く感じました。
業者相手、一般相手で言葉を使い分ける。バイリンガルにならないといけませんね。
昼食も、シカ肉や、キノコ汁など近くで取れた食材をふんだんに使い、
また、竹で作った器を用意するなど、おもてなしの気持ちがいたるところに表れており素晴らしかったです。
5時間ほどのイベントでしたが、参加者を飽きさせない工夫もいろいろされていて、
皆さん満足しておられたように感じました。
製材所の敷地内でも、やりようによっては、一日を十分に楽しんでもらえる設営も可能なんだなあと感じました。
私たちも、よりエンドユーザーを意識した取り組みを進めていく上で、いろいろと参考になるイベントでした。