納材事例

【森合工務店様】~東近江市百済寺 拝殿~

10月にも中盤にさしかかりましたが昼間はまだまだ暑い日が続きます。皆様体調管理には十分に気をつけてください。

さて、本日ご紹介させて頂きますのは、森合工務店様のお寺の物件です。

弊社阪東の個人ブログでも紹介しておりますので、ご存知の方も多いかと思われます。(阪東のブログが気になった方はこちらをクリックしてください→阪東のガチャコン日記

上棟が済み、素屋根で保護された状態です。
弊社からほぼ総ての材料をお買い上げいただきました。ありがとうございます。今回の主な納材樹種は米ヒバと桧で一部地松も有ります。

画面中央の彫り物がしてある部分は虹梁と言いますが米ヒバを使用されています。とても綺麗ですね。

梁には地松が使用されています。まさに適材適所です。

一番の特筆すべき点は四方に伸びる化粧隅木です。

少し判りにくいですが、右上に伸びている赤っぽい木がそうです。樹種は桧です。

下から見た図がこちらです。

少し暗い画像ですが、それでも美しさが伝わってきます。お客の工場で刻みあがった画像がありますので載せておきます。

寸法は長さ22尺(6m60cm)厚み5寸2分(15cm)幅12寸(36cm)です。

この材料は森合工務店の社長様と弊社松田が直接産地の三重まで出向いて選んだ物です。正にこだわりの一品と言えるのではないでしょうか?

丸松木材㈱はお客様のこだわりにトコトンお付き合いさせていただくこだわりの材木屋です!!

 

【施工主:森合工務店様】

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