納材事例

【十一屋工務店様】~手刻みの家 その2~

毎日暑い日が続きます。皆さん熱中症対策万全でお過ごしください。
この暑さに負けない熱いブログお届けしたいと思います。

以前ご紹介させてもらった、十一屋工務店様の手刻みの家の続報です。

(以前のブログはコチラから→クリック!

十一屋工務店様の作業場での加工も終盤に入り、いよいよ今月末に上棟です。

出来上がった材料が工場の脇に積み上げてあります。
これら材料を一本、一本丁寧に手でトラックに積み込みます。

弊社の優秀な若手二人も炎天下、頑張っています。
材料をよく見ると茶色い紙が巻きつけてある物が多々有るのに気づかれるでしょうか?

この材料は化粧材で家が建った時壁等で隠れる事無く、そのまま見える場所に使われます。一般的な家の場合それ程多く無いのですが今回はとてもたくさん使用されています。プレカットではなく、全て手刻みにされた理由の一つではないでしょうか。
勿論現場で降ろす際も細心の注意をはらいます。
通常の材料(土台等の隠れる物)を降ろす時は

この様に普通にスリングを通し吊り上げます。
化粧材の場合は

スリングで吊り上げる部分に特製の角あてで保護しながら少量づつ慎重に降ろします。
家の形が見えてくるのはもう少し先になりますが次回~手刻みの家 その3~でしっかりお伝えしたいと思います。

【施工:十一屋工務店様】

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