【地松(国産赤松)フローリング納材事例】~京都 えんま堂さま~
以前にも紹介をしました地松(国産赤松)のフローリングですが、
https://marumatsu-mokuzai.co.jp/work/work1407
やはり珍しいのかよくお問い合わせを頂きます。
今回のえんま堂さまも弊社ブログをご覧になりお問い合わせいただいたいた後納材させていただいたお客様のお一人です。先日現場が完成したとのご連絡をいただき、ご挨拶も兼ねて見に行ってきました。
元々は縫製工場として使われていた建物を、オフィスとしてリノベーションされています。今回のフローリングは、玄関ホールと各部屋を繋ぐアプローチの床材として使って頂きました。
北山杉の磨き丸太や玉砂利などがアクセントとして使われていて、京都の路地をイメージ出来るようなデザインになっており、また、フローリングにはオスモオイルの塗装がされ古色ぽい仕上がりになっていて、落ち着いた雰囲気の空間を演出しています。
国産のフローリングをいくつか検討される中で、他にない物ということと、靴のまま気軽にあがれるように表面に強度のある素材が必要だということで今回採用していただきました。
社長様いわく、単なる事務所としてではなく、色んな人達が集うコミュニティースペースとして利用できればということ、そんな空間にご利用いただき嬉しい限りです。
有限会社えんま堂の石松社長さま、現場監督の前川さま、ありがとうございました!